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寒い時期は体が冷えて体調が悪くなりがち…
今回は体を温める薬膳食材をつかったスープをご紹介します。
薬膳と聞くと「特別な材料が必要なのでは?」と思われがちですが、季節や体調に合わせて作られる料理のこと。
体を温める食材や血行を促進する食材を組み合わせることで、冷えた体を温める効果が期待できます。
身近に手に入る食材を使ったスープのレシピを5種類紹介します。
難易度★★☆☆☆ 下ごしらして煮込むだけ
ラム…体を温める作用が非常に強く、手足の冷えをはじめ、全身を温める効果があります。羊肉が手に入らなければ鶏肉でもOK。
ねぎ…寒気を伴うかぜの初期症状に有効で、お腹を温めて解毒します。
難易度★★★☆☆ 煮込むだけ
手羽先…鶏肉は肉類の中でもやわらかく消化吸収がよいので、胃腸に負担をかけません。お腹を温めて気を補うので体力回復にもよい効果が。
大根…身体を潤し免疫力を高めるはたらきがあるので、のどの不快感、咳、風邪予防にもよいでしょう。
にんじん…胃腸をすこやかにして粘膜を丈夫にするはたらきがあります。
難易度★★★★☆ 料理に慣れてる方におすすめ
れんこん…のどの渇きや痛み、咳、痰などの改善に有効です。
しょうが…お腹を温めて胃腸の調子を整え、食欲を増進させるので、初期のかぜや冷え性の方におすすめです。
難易度★★★★★ 時間をかけてこだわりたい方に。要ミキサー
かぼちゃ…体の冷えやだるさに体を温める食材です。
しょうが…お腹を温めて胃腸の調子を整え、食欲を増進させるので、初期のかぜや冷え性の方におすすめです。
いかがだったでしょうか?
寒い時期になると、多くの人たちが「冷え」に悩みます。冷え対策にはいろんな方法がありますが、日々の食事に意識を向けるのはとても大切なことです。特に薬膳スープは、体の内側からじんわりと温めてくれるでしょう。
薬膳と聞くと、「難しそう」だったり「おいしくなさそう」というイメージがある人もいるかもしれません。しかし薬膳の考え方をベースにしながら、身近な食材でも簡単においしい料理を作ることもできます。今回紹介した5つのスープ、ぜひ作ってみてください。
作ったスープをインスタに投稿しよう!!
ハッシュタグは『#dailysoup365_i_made』
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